ウクライナ事変②
アメリカの予想をくつがえしてウクライナは善戦し、さっさと逃げるかと思われた大統領は総指揮をとっている。元コメディアンだろうが、ちゃんと選挙で選ばれた大統領なのだ。(経歴以上に良いところのある大統領なのは間違いないが、どこかの優秀なブレーンがついているのだろうか?)
ヨーロッパは停戦するよう、ロシアに圧力をかけている。(各国が武器を供与しているが、EUには加盟させなかった)私も早く停戦してほしいと思う。
プーチンの黒帯取上げは自業自得だが、フィギュアのロシアの締め出し、あんなに勢いよく飛んでいたトゥルソワが世界選手権に出られなくなったのは、運が悪いとしかやはり言えないし。(まぁ元々オリンピックだけのフィギュアファンではあるが)
モスクワへの留学を楽しみにして、おそらくチャイコフスキーコンクールも視野に入れていただろう若手ピアニストのTくんもかわいそうだし。(インタビューで嬉しそうなようすがとても可愛かったのに)
私自身、ロシアという国がテレビから消えるのがすごく嫌なのだ。ボルシチだって食べたいし。(プーチンは引退してほしい…)
でも、エストニア人(だったことをはじめて知ったが)のパーヴォヤルヴィのステイトメントを読むに、ロシアとの分断は数年、数十年をもしかしたら覚悟しなければならないもののようだ。
果たして幕引きは。