今回はソロプチミストのチャリティコンサートだったので、チェックが行き届いておらず発売日から数日後、あわてて席を取ったので、席も4列目の端っこであり、曲も未定含めた曲目で、シューベルトの即興曲とシューマンの子供の情景は、3月の山口市民会館の公園とかぶっており、なんといっても金曜日の19時の防府公演であり、なんとか1時間年休を取ろうとしたけど結局断念し、定時を30分すぎて大慌てで防府にむかい、なんとか10分前に防府公会堂にもぐりこんだのだけど、つまりあまり期待もしていなければ今回は無理かと思われた瞬間も多くあったのだけど、結果的には行けて本当によかった。
小林愛実はやはり天才なのだよ。
1日たっても、シューベルトかシューマンかショパンか分からないけど美しいメロディが時々頭の中を回ってる。
シューベルトもすばらしかったし(3月の山口公演も良かったけど今回は特にしみた)、子どもの情景もすばらしかったし、でもやはり今回はショパンのソナタ第3番が良かったといえるでしょう。
第一楽章が終わったとき思わず拍手してしまう山口県民(お約束)、でも私も本当は拍手したくてうずうずしていた。だってすばらしく良かったから。
やはり小林愛実といえばショパンコンクールの覇者であり、ショパンを弾かせたら右に出るものはいないのであった。
そろそろ新しいCDを録音してほしいものである。(ソナタ第3番希望)愛実ちゃんのCDはだいたいすべて買ってしまったので、このままだとサイン欲しさに2周目に入ってしまう可能性がある。
ラヴェルのピアノコンチェルトも聴きたいなぁ…