牛田智大くんに未来ある若者賞をあげます
ショパンコンクールの3次予選に日本人が5人も出場する大快挙であります。
日本人として本当に嬉しい、日本の誇りです。
が、その前に牛田智大くんの落選について。
この件は納得しがたく、全員が通過した10/11のイブニングセッションを聴きながら考えたけどわかりません。(この回なかなか確かにうまかったのですが)
日本の至宝といえる牛田くんを、むげに扱ってくれたコンクール審査員には、一体何をどう評価したのか、聞いてみたいものです。
牛田くんのいうように、会場での響かせ方が悪かったんでしょうか?たしかにヨーロッパ式の、日本ではあまり見ない形のホールです。だとすれば国家的対策として、日本にもあの長方形のワルシャワの会場と同じものをたてたら良いかもしれませんね。
予備予選免除だったことも良かったのか悪かったのか。
まぁあまり気を落とさず、日本に帰ってきてほしいですね。
優勝も含めて勝算は全然あると思うので、またリベンジくれたら良いと思います。
なんといってもまだ21歳。
次でも25歳。若い若い。
音楽に順位をつけること自体正しいのか、誰もが納得する公平な順位をつけることは不可能なのに?
素敵な演奏をされた方々に拍手を。