サムシング

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偏食な娘とのあくなき戦い

びーちゃんは偏食である。

0歳のときは1歳になれば

1歳のときは2歳になれば

そう期待してきたが未だに偏食は治らず

長期戦の気配を見せている。

今日も夕食にはあまり手をつけず

鶏のトマト煮はぺっと出して

パン、パンとメロンパンを指差して

私の膝に乗ってメロンパンを食べて大変ご満悦であった。

…まぁそんな日もあるが。

偏食の対策について。

数少ない成功体験をつづっていく。


①粉ミルクを飲まない赤ちゃん→ミルフィーがオススメ


出生時は哺乳瓶で粉ミルクを飲んでいたびーちゃんだが、数ヶ月の完母期間を経て、3-4ヶ月となり保育園に預けようとしたときには少しもミルクを飲まない赤ちゃんになっていた。

父親があげても、哺乳瓶を変えてもだめだったが、あるとき保育園の他のママから、ミルフィーなら飲む子がいると聞き、大豆ペプチドの粉ミルクである、ミルフィーを購入。

粉ミルクくささがないのかくいくい飲み、そのうちなんでも飲むようになった。


②肉を食べない赤ちゃん→あきらめて魚や納豆、卵をあげる

びーちゃんは肉があまり食べられない。

飲み込めないのだ。たぶん扁桃腺が大きいのだと思う。

我が家はもともと肉が多かったが、魚をメインにするようになった。

調理はグリルで塩焼きが多い。びーちゃんは塩焼きが好きなのだ。

あじ、れんちょう、鮭、あたりが多いがぺろりと1切れ食べている。魚屋でこれは美味しそうだと思ってふんぱつすると、本当よく食べる。のどぐろも鮎も執念深く食べていた。

鯛は何度か買ったが、鶏と一緒で飲み込めない様子。

納豆は1歳前からよく食べる。どれだけ納豆に救われたことか。

卵は昔は全然食べなかったが、2歳にして好物になった。


③甘くしたり、揚げ物にしてみる

1歳半くらいで、離乳食がすすまない、おかずを食べなかったとき、ホットケーキミックスを水でとき、カタクチイワシをあげてフリットのようにしたらよく食べた。

以後時々やるホットケーキあげ。

やはり甘くしたほうがよく食べる。

お姑さんによれば、豚肉もきなこと砂糖をふったら食べたらしい。


④野菜を食べない→にんじん、とうもろこし、かぼちゃ、枝豆なんてどうでしょう。

このへんは本人の嗜好によると思うが

びーちゃんに関して言えば、甘い野菜は食べる。

肉じゃがのにんじん、にんじんしりしり、かぼちゃのスープ、煮物。

とうもろこしは皮付きでレンジで5分チンしている。簡単。

びーちゃんはなぜか豆類も好き。そら豆、枝豆、豆はなんでも好き。

お姑さんが豆好きだからだろうか。そんな遺伝あるのだろうか。私は小さい頃豆くささが苦手だったので、びーちゃんが豆好きなのは本当不思議である。


⑤野菜を食べない→フルーツで良いことにする。

びーちゃんはフルーツはよく食べる…。何食べたい?ときくと、たいていりんごという…。


⑥フォローアップミルクをあげる

卒乳したものの、食事をあまり食べないので、結構長い間、寝る前にフォローアップミルクを飲んでいた。

フォローアップミルクをいつまでもあげていて、お姑さんからも言われるし、自分でもどうかと思っていたが、栄養学的にはありだし、本人が欲しがるうちはあげたらいいのかも。成長に連れ、確実に総摂取量におけるフォローアップミルクの割合は減っていくので。


アンパンマン

永谷園アンパンマン茶漬け、アンパンマンカレー、明治のアンパンマンジュース、アンパンマンチーズ、フジパンアンパンマンパン…とアンパンマンがついていればとりあえず手をのばすびーちゃんである。特にアンパンマンカレーとチーズは名作。


⑧保育園に行く。 

集団生活で他の子たちが食べていると、そうそうわがままも言えないようで、むらがあるもののそれなりに食べているようだ。


本当は好き嫌いせずなんでも食べる子になってほしいのだが、今のところは、偏食のびーちゃんに付き合ってぼちぼち生きる母でした!